VEXIQのプログラミングは、MODKIT for VEXIQというWEBベース(modkit.com)の開発環境で行ないます。こちらはビジュアル系の小中学生向けの環境ですが、別にROBOTCというC言語での高度な開発に対応したものもあります。今回はMODKITのサイトに初心者向けのチュートリアルがありますのでこれにそって進めていきます。まずはいきなりロボットを動かすことはせずに、コントロールボックス(VEXIQ Brain)の液晶画面に「HELLO」と表示させます。

プログラミングといってもMODKITの場合はいろいろなプログラム部品をぺたぺたと画面に貼付けていくだけですので、初めての人でも問題なくできると思います。Scratchの発展形ということです。

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こちらは「HELLO」プログラムの画面で、「HELLO」と表示 -> 改行 -> 1秒待つ を永遠に繰り返すという内容です。初心者向けとはいえ、考え方は普通のプログラミング言語と同じです。

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コントロールボックスへのダウンロードやプログラムの実行も画面上のボタンをクリックするだけです。ダウンロードは、コントロールボックスに(ソフト的な)スロットというのが4つあって、異なるプログラムを4種類入れておくことができます。最初のダウンロードはUSBケーブルで行ないますが、後からプログラムを実行するときにはUSBケーブルをはずしてコントロールボックス上のボタンを押します。
もちろん開発途中のプログラムをセーブすることもできます。

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次に車輪ロボット(Drivetrain)を動かすプログラムです。まだセンサー類を何も使っていないこともありますがこちらも簡単で、直進(drive)と旋回(turn)のプログラム部品を貼付けるだけです。10cm進む -> 180度旋回 -> ストップ を繰り返すプログラムです。旋回角度はモーターボックス内のエンコーダーをカウントしているのだと思います。当然のことながらぴったりの角度にはなっていません。