それでは最初のプログラムを作っていきましょう。「My Game」ボードの液晶画面に「Hello, world !」と表示するプログラムです。

パソコンのブラウザで
https://www.meuse.co.jp/blockly-creator/
にアクセスして「BlocklyCreator」の画面を開きます。
最初は英語の表記になっていますが難しくありませんので慣れていきましょう。

図1-7  BlocklyCreator起動画面

まず言語の設定をします。右上の「English」となっているドロップダウンリストから「日本語」を選択します。表示が日本語になります。

以上で準備は終わりです。画面に「Hello, world!」と表示するプログラムを作っていきます。プログラムは、右側の空白のエリアに左側からブロックを選んで配置していくことによって作ります。

まず、「MyGame」→「機能」とクリックして現れるブロックの中から「ゲーム初期化」ブロックを選択して空白エリアのどこかに配置します。場所はどこでもOKです。「ゲーム初期化」ブロックは液晶画面に各種表示を行うための準備をするブロックでゲームを作成する際には常に必要です。

図1-8  「MyGame」→「機能」→「ゲーム初期化」

図1-9  「ゲーム初期化」ブロックを配置

続いて、「MyGame」→「描画」とクリックして現れるブロックの中から「文字列を描画」ブロックを選択して「ゲーム初期化」ブロックの下に接続します。

図1-10  「MyGame」→「描画」→「文字列を描画」

図1-11  「文字列を描画」ブロックを接続

「文字列を描画」ブロックはいくつか指定する項目があります。「X」と「Y」で文字列を描画する位置を、「文字列」で文字列の内容を、「サイズ」で文字列の大きさを、「W/B」で描画色(白/黒)を指定します。

「数学」から「123」と書かれた「数値」ブロックを選択して、「X」、「Y」、「サイズ」に配置します。「X」、「Y」は「0」に、「サイズ」は「1」に変更します。

図1-12  「数値」ブロック

図1-13  X、Y、サイズを設定

なお、ブロックは右クリックして複製することができます。

図1-14  ブロックを複製

また不要になったブロックは「ゴミ箱」か、ブロックのエリアにドラッグして削除することができます。画面内のブロックをすべて削除したいときは、上段のゴミ箱ボタンです。

次に文字列を指定します。「テキスト」カテゴリ―の中から「”_”」ブロックを選んで「文字列を描画」ブロックの「文字列」の空欄に配置します。ブロックをクリックして「Hello, world!」と入力してください。

図1-15  「文字」→「文字列」ブロック

図1-16  文字列を設定

次に描画色の設定です。こちらは「論理」カテゴリ―の「true / false(真/偽)」ブロックを使います。「true」なら黒地に白で描画、「false」なら白地に黒で描画です。(白地に黒で描画の場合は、あらかじめ白でベタに塗っておく必要があります。)

描画色の白/黒に「真」や「偽」の意味はありませんが、ここでは単に2種類あるものを区別するために「true / false」ブロックを使っています。

図1-17  「論理」→「true / false」ブロック

図1-18  描画色を設定

図1-19  「MyGame」→「機能」→「画面描画」ブロック

最後に「MyGame」→「機能」カテゴリ―の中の「画面描画」ブロックを「文字列の描画」ブロックの下に接続します。これはプログラムで設定した内容を実際の液晶画面に書き込むために必要です。

図1-20  プログラム完成

インデックス
1-(4)アップロードと実行