●メイン基板の準備

パーツボードからメイン基板(部品が載ったパーツ)を切り離します。
USBケーブルでメイン基板とパソコンを接続すると、USBシリアル変換ICのドライバがインストールされてプログラム開発ができるようになります。
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●最初のプログラム

Blockly@rduinoを開きます。

最初は英語の表記になっていますが難しくありませんので慣れていきましょう。
まず全体の設定をします。「Language」を日本語に、「Board」で"Arduino/Genuino UNO"を選んでOKを押します。アラートがでたらまたOKを押します。表示が日本語になります。

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左側の黄色のボタン(ブロック設定)を押してブロックの設定をします。ドロップダウンリストで「Arduino 全て」を選び、「論理」から「Arduino」までと「サーボ」、「マイクロサウルス」を選択してOKします。これで準備は完了です。

まずは基板上のLEDを点滅させてみます。左側のブロックの中から「Arduino」→「出力」→「デジタルピン__を設定__」のブロックを選んで右のエリアにドラッグ&ドロップします。ピンを12に、ドロップダウンリストからHIGHに設定します。

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次に「Arduino」から「時間」→「待つ(ミリ秒)」を選んでドラッグ&ドラッグし、今度は先ほどの「デジタルピン_12_を設定_HIGH_」の下にくっ付けます。

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同様に続けて「デジタルピン_12_を設定_HIGH_」〜「待つ(ミリ秒)」が2段重ねになるようにしてください。(ブロックを右クリックして「複製」でもOKです)
最後に下の「デジタルピン_12_を設定_HIGH_」の設定をLOWに設定します。以上が今回のプログラムです。

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Arduino IDEを起動します。最初に二つの設定をします。メニューの「ツール」のボードで"Arduino/Genuino Uno"を、シリアルポートでメイン基板がつながっているポートを選択します。
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次にBlockly@rduino上で右上のメガネのマークをクリックして生成されたソースコードを表示させます。
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ソースコード画面の右角のマークをクリックしてソースコードをコピーします。これをArduino IDEに持っていき、すべて上書きで貼り付けます。
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Arduino IDEの矢印ボタンでプログラムをロボットに書き込みます。ファイルの保存について聞かれますので"mm02"で保存してください。
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右側のLED(D4)が1秒ごとに点滅すれば成功です。

●プログラムの説明

「デジタルピン_12_を設定_HIGH_」で設定した12とHIGHは、Arduino基板の12番ピン(LEDがつながっている)に電圧(5V)をかけるという意味です。これでLEDが光ります。反対に12をLOWに設定すると12番ピンに電圧を出さない(0V)ということでLEDが消灯します。
「待つ(ミリ秒)」は数字で設定したミリ秒(1/1000秒)の間、何もしないで待つというブロックです。今回は数値は1000となっていますのでLEDが光っていれば1秒間光り続け、光っていなければ1秒間光らずにいます。
ということでやっていることは、LEDを1秒間点灯しその後1秒間消灯する、ということです。なお、ここで作ったプログラムは何もしなければ永遠に繰り返し実行されます。

●練習問題

左側のLEDを0.5秒ごとに点滅させてください。
ヒント:左側LEDのピン番号は13です。
*Arduino IDEで、新しいプログラムは現在のプログラムの実行中でも矢印ボタンで上書きできます。
プログラム例

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ここでいったんプログラムを保存しておきます。
●Blockly@rduino
「プロジェクトを保存」ボタンで、"ms02"などとして保存します。ms02.B@というファイル名になります。

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