簡単な形状作成ができるようになった方向けのチュートリアルです。(超)簡単なロボットを設計してプレゼン用のアニメーションをつくってみます。(超)簡単なのでギアやモーターはありません。

(1)機構設計
3DCADの一般的なチュートリアルや初心者向けの書籍などで、何もないところからいきなり立体物を作り始めるのは違和感があります。このビデオでも最初から寸法がすべて決まっていたかのように進めてしまっていますが、実際には違います。紙の上にラフスケッチを描いたり、方眼紙を使ってだいたいの寸法を確認したり、あるいはCADの2Dスケッチで正面図や側面図を描きながら構想を練る段階が必ずあります。
また、既存の部品(モーターやギアボックス等)を使うことが分かっている場合にはその部品からモデリングし始めるのがよいと思います。

(2)設計修正~部品追加
履歴をさかのぼって設計変更する例も示しています。3DCADの最も優れたフィーチャーのひとつで、過去に指定した寸法を変更すると関連する部分を自動的に修正してくれるというものです。ただし万能ではありません。途中で部品を削除した場合など、関連付けがおかしくなって爆発してしまうこともあります。

(3)モーションスタディ
Fusion360ではジョイント(solidworksのmate)という機能を使って部品間の拘束(穴を合わせてねじ止め、回転軸など)をつけていきます。モーションスタディでは時間軸でジョイントの値の変化を指定してアニメーションをつくります。見た目のインパクトがあるのでプレゼンなどに使えます。

(4)レンダリング
本格的なレンダリングが可能です。(3)で作ったモーションをレンダリングすることもできます。画像の大きさや長さによっては有料になるようです。